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クラシックバレエに似ている

2020年4月28日公開のブログです。

皆さまこんにちは。

私は、ロシアピアニズムに出会う前、大人のクラシックバレエのレッスンを受けはじめました。今は長期お休み中ですが、いつかまたやりたい気持ちはあります。

今となっては、バレエを体験してみて本当に良かったと思っています。ロシアピアニズムの身体(手)の使い方と、バレリーナの、あの一見優雅な動きがなぜ可能なのか、というところが、そっくりだと知ることができたからです。

ピアノを、指をばたばたさせて弾くことは、足を勢いよく上げ続けるようなもの。上下が逆だからわかりづらいけれども、指を落としてはいけない、と、注意されるイメージが、少しでもきちんとバレエを学んだことにより、理解しやすかったように思います。理解はできてもなかなかすぐにはできませんが、あきらめなければ確実に変わっていきます。

あまり突っ込んで、間違ったことを書いてしまわないようにしたいのですが、ともかく、「意識しなければきちんと使えない」身体の使い方である、というところが共通しています。使い方を知ってすぐにはできなくても、まずは知る、が第一歩です。

鍵盤上で格闘してきた長い時間があったからこそ、今があります。ハノンを毎日60番までやったこともあります。長くは続きませんでしたが。冬場は指が固まるから、ハノンをし続けるしかない、と、昔は頑張っていました。指の分離をしなければ、と信じていたから。もしその頃、何の疑問も持たずに同じことを続けていたら、今頃、もうピアノを楽しめなくなっていたかもしれません。

今は、指を動かす、という意味のウォーミングアップは、まったくやりません。別なことをやっています。

訓練のしかたは、本当に、気をつけたほうがいいと思います。正しい手の使い方になっていなければ、最悪痛めてしまうこともありますので・・・

習得する過程の喜びは、私の場合は、体操をやっていた頃の喜びに似ている。実際の身体の使い方は、クラシックバレエのほうに似ていると感じます。ちなみに、ここでいう習得は「曲を完成させること」ではありません。ひとつひとつ、弾き方のコツをつかんでいくことを指しています。

・・・ついでに言うと、書道における筆使い(身体の感覚として)が連想されることもあります。

面白いですね!