受け取る力
盛岡市ピアノ教室「ミチコピアノアカデミー」
2026年6月8日のブログです。
昨日、こどもたちのピアノコンクールが行われ、数名が参加させて頂きましたので、会場でたくさんの演奏を聴かせていただきました。
当教室の参加者たちは、全員、力を発揮できた演奏でした。誰しも今の自分以上にはなれませんので、今の最大の力を発揮できたと感じられたら、それは素晴らしいことです!
本番の緊張により、心身が変化するであろう中、参加されたどのお子さんたちも立派な演奏であったと感心いたしました。
コンクールに向けたレッスンにおいて、昔のように力をいれることはなく、ある意味普段通りのレッスンでその日を迎えるようにしていますが、ある程度の年齢以上には、必要な練習について、あるいは、曲の内容について一歩踏み込んだことなど、妥協なく伝えることはこちらの責任だと思いますので、お伝えしているつもりです。
そうやって、こちら側がお伝えしたことを、そのまま受け取ることができる、という人は、強いと思います。素直な人は伸びる、と、よく聞きますが、言われたことを素直に受け取る、ということは、できそうで、実はなかなか難しいことなのかもしれません。
こちらは良いことをお伝えしているつもりでも、すべては受け手の側にかかっているといっても過言ではないですね。だから、受け取ってもらえて、お伝えしたことが良いことにつながったらそれはラッキーなことなのだよなあ、と、コンクールを経て、「教える」ということについて、あらためて感じている次第です。
指導者は謙虚であれ、というのはそういうことですね。歳を重ねて経験を積むごとに実感いたします。