熱中できているか

盛岡市ピアノ教室「ミチコピアノアカデミー」

2020年5月15日のブログです。

皆さまこんにちは。

季節がまた変わりつつありますね。一人で川沿いをゆっくり散策し、自然からエネルギーを頂きました。

・・・何奏法だろうがなんだろうが、「熱中してとりくむことができる」なら、大成功！と思います。同じような投稿が続いていますが、また書きます。

レッスン室に遊びにきてくださった知人友人のことを思い出すと、立場や技術レベルに関係なく「座った瞬間もう弾き始めている」ということ・・・そういえば、ゆるゆるレッスンしている生徒たちもそうかも・・・（挨拶をしないということではありません）。鍵盤に向かうと弾きたくてたまらなくなる・・・いいですね！わたしもそう。

いま、コロナでレッスンに行けたり行けなかったりと不自由で、オンラインで学ぶ時代に進んでいくのかもしれませんが、ともかく、自分で熱中できていればいい。空いた時間に夢中になって弾いている人は、それだけでいいと私は思います。自宅にいることが増えると、ほんとうにピアノが好きかどうかの確認になっているかもしれません。

ステージを目標にするのもいいけれど、その前に「それがあってもなくても変わらずピアノと遊べること」がすごく大事だと思います。ピアノ好きの友人たちがピアノに向かうと、すっと出てくる演奏は、「いいなあ」となりますもの。奏法とか関係ない。それぞれいつもあたりまえに試行錯誤しているから。

ピアノとたわむれて遊べる人は、すごい才能を持っているはず。たとえ全然習ったことがなくても！