器の大きさ
盛岡市ピアノ教室「ミチコピアノアカデミー」
2020年12月4日のブログです。
自分の器を大きくしていきたい、と、願うようになりました。
若いころは、そもそも「器がどうのこうの」と、考えることもなかった気がします。自分の目の前のこと、自分の気持ち、それだけで精一杯で、恥ずかしながら『いっぱしの気持ち』でやっていたのかもしれません。
人様の器に支えられ、助けられながら、ここまでこれたのだなあ、と、今はしみじみ感じます。
人としての立場と器の大きさには関連はあると思います。
とんでもなく器の小さい人間が人の上に立つのは難しいとも思います。
でも
時に、上の者が下の者の器の大きさに助けられていることも、先生が生徒の器の大きさに支えられていることも、あるのかもしれません。
そんな風に考えてみると
起きてくる出来事を通して、見えてくるものが違ってきます。
人としての器と、その人が奏でる音楽は、無関係ではないはずです。
さあ、今日も頑張っていきましょう!
お読み頂きありがとうございます!