本来は別々に学びたいこと
盛岡市ピアノ教室「ミチコピアノアカデミー」
2026年2月10日のブログです。
タイトルに書きましたのは、ピアノを習うという場合について「基礎的なソルフェージュ能力」をつけるということと、「ピアノという楽器へのアプローチの仕方」ということは、それぞれ別な話だ、ということです。
どちらも必要なことで、実際のピアノレッスンでは、譜読みができるための指導(導き)と、楽器の弾きかたを合わせてレッスンしており、個人のレベル、努力に応じて自然に楽譜が読めて、どんどん弾けるようになっていく・・・はずなのですが
現実的には、どちらも相応の意識的な努力なしに、簡単にはいきません。
最近思うのですが、やはり、ソルフェージュのレッスンを受けることは大事かなと。ソルフェージュに関しては、レッスンを数年間受けるだけで、各段に音楽の基礎力が確かになっていくと思います。
当教室では、1時間単位でソルフェージュレッスンをご提供していますが、これは、毎回のピアノレッスンに、20分ずつ3回加えることも可能です。
このことについて、積極的にご提案することがないので、ピアノレッスンのみの生徒さんには、そのレッスン内でソルフェージュの部分も加味していくこととなっていますが、本来は、腰を据えて一定期間取り組むことが、将来しっかりした読譜の力を維持していくために大事だと感じております。ソルフェージュをなめてはいけない、と、再認識しています。
私自身に当たり前に身に付いていることは、幼い頃から徹底的にソルフェージュの基礎を学ぶ機会を得られていたからなんだなと感じてております。
ピアノだけのレッスンの場合、日々の練習はもちろん大事ですが、お子さまには、ドリル的なものを、それぞれに合わせてお持ち頂いていたりもするので、せめて、そこでの自主学習を本気でおやりになることで、練習のネックになりがちな「譜読み」の問題が、少しずつ解決していくはずです。これらの教材については、こちら側もまだまだ工夫の余地があると思います。
読譜にストレスがなくなったとしても、ピアノの弾き方、身体の使い方が良くなければ、またそこでブレーキがかかってしまいます。どちらも本当に大事!
弾き方にしろ、ソルフェージュの大切さにしろ、最初にどう学ぶか。これが本当に重要ですね。もちろん、気づいた時に即座に修正していくことも。学びに遅いということはありません。